デジタルドローイングという名のラクガキの大切な意味
こんにちは。Nobbyちゃんです。
先月末からグランフロント大阪北館ウメキタフロアで開催中の「未来の街へつなぐアート展」を見に行っていただいたみなさま、ありがとうございます!!
連日、いろんな方が写真をシェアしてくださって非常に嬉しいです。
タグ付けなども遠慮なく〜〜!!
イベントも5/29まで。いよいよあと1週間ちょっと。
まだの方はぜひ見に行ってね!!
さてさて。
今年と来年と、ちょこちょこ展示が決まっています。
まだ先のことや〜ってのんびりしてたけど、そんなことなかった(笑)!!
制作時間だけで見るとそこまで切羽詰まってない気もするけど、問題はチャンネルの切り替えに時間がかかる。ということ。
それはオン・オフのスイッチの切り替えではなく。制作時に使ってる脳のチャンネルの切り替え、といえば伝わるのかな?
今、自分が何を作りたいのか、描きたいのか。
大袈裟に言えば、感覚的には自分の中から発掘する。
そのための時間を増やしていかなければならないのです。
そのために。
まずどうするか。
その方法は単純で、答えは「ラクガキをする」です。
Nobbyちゃんの創作の源はラクガキ。
カッコつけて言うと、ドローイングです。
(ドローイングはラクガキじゃねーよーって声も聞こえてくるけど、あくまでもNobbyちゃん個人の概念てことでお願いします)
2017年に毎日一枚。
ペンやマーカー、色鉛筆を使ったドローイングを仕上げてInstagramとnoteにアップしていました。
画材は自由。
手元にあるもの。
時間は20分。
ひたすら女の子を描く。
100枚を目指して、108枚で力尽きました(笑)。
毎日何も考えず白い紙に向かうので、ネタなんてない。
だから日々、明確な目的があるわけではない。
だけどおもしろいもので、その時その時の自分の中の流行りの表現をしてみたくなる。
見る人には分からないレベルでは地味にチャレンジしていたりします(笑)。
そういう無意識な時間が大切なのです。
ということで。
Nobbyちゃん、今回、デジタルドローイング(という名のラクガキ)を始めました。
デジタルでのドローイング。ってそのままやな(笑)!!
なるべくアナログの感じで。
線とか色とかはみ出ても滲んでもお構いなしで。
自由に。
…ってこれがデジタルやとなかなか難しかったりします。
なぜならツールはたくさんあるし、ラフ感という意味ではアナログには勝てないし、描き直しがすぐできちゃうから。
そして何よりも。
色が無限やから!!!
(厳密に言うと無限ではない)
そうすると。
めっちゃ時間かかる(笑)!!!
…ラクガキちゃうくない?
受け取る側からはちょこちょこって描いてるように見えたとしても。
きっちり仕上げにかかってしまう…。
逆に。そう。逆に。
とはいえ。
自分の今を確認するという作業にはなっているので、
「キレイに揃えない」
ということだけを決めました。
(あくまでもドローイングの範囲内で)並べた時の統一感は無視する、というルール(笑)。
ラクガキっぽくないデジタルで作られたラフ感でもいいじゃない。
むしろ、おもしろいじゃない。何かまた新しい発見があればいいじゃない。
ただひたすら今の自分のかわい子ちゃんを生み出す作業をしてみようと思います。
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