ウメキタフロアで展示した新作「New future, New town」について
こんにちは。Nobbyちゃんです。
今日はグランフロント大阪・北館ウメキタフロアで開催中の「未来の街へつなぐアート展」で描き下ろした新作についてのお話を。
すでに見てきてくれた方々、ありがとうございます。
開発中の街一面を見下ろせる6階の大きな窓に吊り下げられた、アート展のメインとなる大きな作品です!
今回、展示に参加中のNobbyを含めた3人に与えられた作品テーマは
「あたらしい街」でした。
最近の梅田近辺、みなさん知ってますか?
って、関西の人は東京住まいのウチよりよく知ってるよね(笑)。
まさにあたらしい街、いや、「あたらしい」が現在進行形の街、梅田。
梅田と言えば。
ウチは大阪の大学出身なのですが、通学途中で力尽きて遊んでいた街が梅田でした。
(力尽きてるのに遊んでるっておかしない? というツッコミは聞こえないフリ)
そして当時、梅田のYでバイトしていました。
東京に住むようになってからも、実家に帰省する時は新大阪で降りて梅田で阪急電車に乗り換える。
だからNobbyちゃんにとって1番馴染みのあるハブ駅は大阪・梅田駅、個人的に大阪はミナミよりキタ、梅田界隈に馴染みがあるのです。
そんな梅田界隈がどんどん変わっていく様を、上京してからも遠くから見ていました。
開発されていく街は、昔の方がよかったなーなんて声も聞こえるけど、でも長い時間の中でそれが「昔の方が…」が、「昔はね…」って伝える歴史に変わってくる。
「街=人」
いくつかの案の中のひとつ、たくさんの人をメインにしたビジュアルを考えながら、制作前に一度、ウメキタフロアから見える開発地域の景色を見に行きました。
奥の方にスカイビルが見えて、すぐそこに見える通りをよく渡ったなーとかいろいろ思い出します。
思い出と共に、
どんな街になるんやろう…。
そして人の流れはどう変わっていくんやろ…。
ワクワクする!!
それをそのまま持ち帰って描き上げたのが、今回の作品です。
タイトルは
「New future, New town」
作品中の上から差す光の描写が、ビルの窓の向こうから差し込む光と透け感とでいい感じに仕上がっています。
そこはもちろん計算しました(笑)。
アート展は5/29(月)まで。
ぜひ足を運んでみてくださいね。

この記事へのコメントはありません。